本文へジャンプ

株式会社日立ニコトランスミッション

Hitachi

画像:一定充填式流体継手

当社の流体継手は、ケース内に定量の油量が充填されている一定充填タイプです。
流体継手は、原動機側と被動機側に直結された1対の放射状羽根車(インペラおよびランナ)が対向し、原動機側の羽根車(インペラ)が回転すると、ポンプ作用で油が外方に送り出され、動力はいったん油の運動エネルギーに変換されて被動機側の羽根車(ランナ)に送り込まれます。
ここで油の運動エネルギーは再び機械的エネルギーに変わり被動機械に伝達されます。

特長

  • 動力伝達が、油を介しておこなわれますので、いわゆるクッションスタートが可能になりスムーズな加速が得られます。また、定格運転中の急激な過負荷に対してもトルクリミッタとして機能します。
  • 負荷が回転を始めるとき、原動機はすでにピークトルクに達しており、原動機始動時の低トルク範囲を使用しないですむため、始動時に原動機の全回転力が利用できます。これは誘導電動機と結合した場合、特に顕著なものとなります。
  • 運転中、衝撃負荷や振動(捩り振動)がかかっても流体継手で吸収するため、機械の破損を防ぐとともに、その寿命を延ばします。
  • 多数の原動機で運転する場合、各原動機への荷重配分が容易におこなわれます。
Adobe Readerのダウンロード
PDF形式のファイルをご覧になるには、Adobe Systems Incorporated (アドビシステムズ社)のAdobe® Reader®が必要です。