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Hitachi

株式会社日立ニコトランスミッション

写真:表彰状

当社は、東京ガス(株)殿、大阪ガス(株)殿、東邦ガス(株)殿と共同で、ガスタービン発電設備における商用停電対策への取り組みとして、シアピンに代わる機械保護装置を内蔵したトルクリミッタ内蔵型減速機を開発し、2003年6月にアトランタ(米国)で開催されたASME(アメリカ機械学会)TURBO EXPO 2003にて論文発表を行いました。
その結果、本論文が日本国内では唯一Best Paper Award(最優秀論文賞)に選ばれ、2004年6月ウィーンで開催されASME TURBO EXPO 2004において表彰されました。
なお、ASMEは1880年に設立された会員数12万人の国際色豊かな学会であり、日本の論文が本賞を受賞したのは1999年以降7件目になります。

写真:PGRC90形減速機

当社のトルクリミッタは、過負荷が無くなると自動的に再結合される自動復帰形で、動力の伝達を遮断することなくガスタービン発電設備を商用停電による過負荷から保護します。また、油圧クラッチの技術を応用していますので設定トルクの調整が容易に行えると同時に、ガスタービンを発電機から切り離して単独で起動することが可能になり、起動時間が短縮されるなどの特長を備えています。